待合のお花
花を生けていると、花の生命力に圧倒される思いがします。死を見据えた生きることへの志向性を感じます。生け花免許なしで生けているので、型にはまっていませんが、野山の木々や草花の在り方が少しでも私の中に記憶があるとしたら、そういうものが形になればいいなと思います。
《2025年6月16日》
《2025年6月9日》
《2025年6月2日》
《2025年5月26日》
《2025年5月19日》
《2025年5月12日》
唐竹蘭(トウチクラン)を生けたのは初めてです。 別名は茶花宝鐸草(チャバナホウチャクソウ)。 宝鐸はお寺の塔や […]
スモークツリーと言えば、中学校の「栄光館」という煉瓦造りの建物の植え込みの中にスモークツリーがあったことを思い […]
先週から生けている七竈(ナナカマド)の青い実が黄色く色付いてきました。 京鹿子、白下野、八重のドクダミ等頂きま […]
今年も紫露草を頂きました。 梅雨時に咲く紫露草。 記憶に残っている梅雨の空気感が甦ります。 梅雨の頃の草むらの […]
地産の芍薬(滝の粧、春の粧、イエロークラウン)と千鳥草です。 滝の粧(よそおい)とイエロークラウンは大根島産 […]
大根島から来られる方が、昔は牡丹を作って出荷していたと話して下さいました。芍薬の根に牡丹を接木して育てるのだそ […]
待合の花はinstagramでも発信しています。
生け花写真以外に季節の静物や
それにまつわる小さな話も載せています。
是非ご覧ください。