待合のお花
花を生けていると、花の生命力に圧倒される思いがします。死を見据えた生きることへの志向性を感じます。生け花免許なしで生けているので、型にはまっていませんが、野山の木々や草花の在り方が少しでも私の中に記憶があるとしたら、そういうものが形になればいいなと思います。
《2025年12月15日》
《2025年12月8日》
《2025年11月25日》
《2025年11月17日》
《2025年11月10日》
《2025年11月4日》
グレビレアという植物、初めてお目にかかりました。松の枝に松ぼっくりがついているのかと思いましたが、糸のような黄 […]
ティーツリー、銀葉アカシア、ビバーナムの花束をいただきました。冬の木立の澄みきった空気を感じる花束でした。杉の […]
花屋さんに行くと栴檀(センダン)が入っていました。栴檀は松江の堀川沿いに植えられていて、夜に星あかりのもとで見 […]
祖母が露地菊とよんでいた庭の片隅などの露地に咲いている小菊。昔祖母に持って行くと喜んでもらえたので、色々な露地 […]
細い糸のような花弁が花火のように開く糸菊の花は咲く時の花弁の動きがなんとも美しく、二週続けて糸菊を生けました。 […]
吾亦紅(ワレモコウ)を頂きました。「吾もまた紅なり」と花が語りかけてきて吾亦紅という名前になったという説がある […]
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それにまつわる小さな話も載せています。
是非ご覧ください。